梅雨前線や暖かく湿った空気の影響で、27日は九州を中心に大雨となっている。四国から関東の太平洋側でも雷を伴う激しい雨が降る恐れがあり、気象庁は土砂災害や浸水、河川の氾濫に警戒を呼びかけている。
気象庁によると、1時間の雨量は、27日明け方に宮崎県えびの市で63ミリ、鹿児島県伊佐市で54・5ミリ、熊本県あさぎり町で46ミリとなった。熊本県では、人吉市や錦町など5市町計約8000世帯、約1万9000人を対象に警戒レベル4の「避難指示」が発令された。
28日午前6時までに予想される24時間降水量は、四国で200ミリ、東海で180ミリ、関東甲信・近畿で150ミリ、九州南部・奄美地方で120ミリ、九州北部で100ミリ。低気圧の動きが速いため、急激に雨が強まる恐れがあるという。