職員賭博疑惑で大阪市長「遊びの範囲超えている」

大阪市水道局の職員らが競馬に関する賭博行為をしていた疑惑について、大阪市の松井一郎市長は1日、「(賭けの)金額なども遊びの範囲を超えているということで警察に相談した」と述べた。市役所で記者団に答えた。
水道局をめぐっては、大阪府守口市の「庭窪(にわくぼ)浄水場」に勤務する職員らが、実在する競走馬のオーナーになり、その競走馬がレースで獲得した賞金に応じてポイントを得る「ペーパーオーナーゲーム」で金銭を賭けていた疑いが浮上。2月に市が把握し、大阪府警に申告したことを産経新聞などが報じた。
松井氏は、発覚の経緯について「(賭博行為が)非常に長期間に及び、常態化していると水道局幹部に内部通報があった」と説明する一方、事案の概要に関しては「捜査がスタートしている状況」として明言は避けた。