日本医師会・中川会長、すしデート報道「医師会のルールに基づいたもの」と主張

日本医師会の中川俊男会長は2日の定例会見で、週刊誌に新型コロナウイルス感染拡大下の昨夏に女性と高級すし店で食事を楽しんだことを報じられたことについて「医師会のルール(会内規定)にきちんと基づいたものだ」と主張した。一方で、「時期や(すし店に)アクリル板が設置されていないということを事前に確認していなかったので、その点は不十分だったと思う」と国民に感染拡大防止のため自粛を促す立場として、一部不適切な点があったことを認めた。
中川氏については、都内が「まん延防止等重点措置」期間中であった4月に自らが発起人となり、100人以上が参加する自民党・自見英子参院議員の政治資金パーティーを開催したことも報じられていた。中川氏は「最終的な判断を誤ったと思っている。発起人として新たな人流を作ってしまったということについて申し訳ないと思っている」と陳謝し、「このような判断の誤りがないように、自分の職責を全うして信頼回復に努めていきたい」と述べた。
週刊誌により“政治資金パーティー”や“すしデート”などが立て続けに報じられた中川氏だが、この日の会見では「報道にあった以外の会食は行っておりません」と釈明した。