ワクチン接種時に空気注射するミス、充填していない注射器1本混入

福岡県那珂川市は4日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、80歳代の女性に薬液が入っていない注射器で空気を注射するミスがあったと発表した。女性の体調に問題はないという。
市によると、市勤労青少年ホームで3日に行った集団接種で、薬剤師が薬液を入れた注射器に、

充填
( じゅうてん ) していない注射器1本が混入。歯科医師が女性に接種した際に気づいた。歯科医師は女性にミスを説明し、同意を得た上で改めて接種したが、体調の変化は確認されなかったという。
薬液については、充填後と接種前に確認する手順になっていた。市の新型コロナウイルスワクチン接種推進室は「確認の精度を上げるなどして、再発防止に取り組む」としている。