長崎県と佐世保市が川棚町に計画している石木ダム建設事業を巡り、建設に反対する住民らでつくる「石木ダム建設絶対反対同盟」は7日、中村知事との話し合いに向けた事前協議を求める県に対し、「工事を即時中断し、話し合いできる環境を作ってほしい」などとする回答書を送ったことを明らかにした。
文書では、「工事の強行が常態化し、夜間や早朝の工事で住民とのトラブルが発生している」と主張。県が事前協議を申し入れた後も新たな工事に向けた重機の搬入などを行っているとして「話し合いを呼びかけているとは思えない行動。憎悪と怒りしかない」と批判している。
県は5月21日付で反対派住民に対し、事前協議を呼びかける文書を郵送していた。