盗んだナースシューズ100足強…生にこだわるフェチ男の異常嗜好

「盗んだナースシューズは性欲の発散に使っていた。子どもの頃から女性が履いた靴に興味があった」

「フェチ男」は調べに対し、こう供述しているという。

3月2日、新潟県村上市内の医療事業所に侵入し、女性用サンダル1足を盗んだとして、会社員の磯辺常仁容疑者(41)が5月、村上署に建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕・起訴された。

磯辺容疑者の自宅からは段ボール箱に入ったナースシューズのほか、ストッキングやパンプス、ハイヒール、ナース服、カーディガンなど約140点が見つかった。

村上市内の医療事業所で女性の靴がなくなる被害が相次いでいて、防犯カメラの映像から磯辺容疑者の犯行が判明した。

磯辺容疑者は村上市内だけでなく、胎内市や新発田市まで足を延ばして事業所や病院などで盗みを繰り返し、ネットやリサイクルショップなどでも女性の「使用済み商品」を購入していた。

子供の頃から女性の靴に興味があったというだけに初犯ではなく、磯辺容疑者は7年前にもナースシューズを大量に盗んで逮捕されている。その時も自宅をガサ入れしたところ、段ボール箱の中から、約200足のナースシューズと約40足のハイヒールが出てきた。200足のナースシューズのうち、100足が盗んだものだった。その手口はというと……。

「患者や見舞客を装って病院に忍び込み、看護師や薬剤師のナースシューズを盗んでいた。それを自宅に持ち帰り、臭いを嗅いで性欲を満たしていた。以前は新品を購入して楽しんでいたこともあったが、臭いがついてないと満足できなくなり、盗みを始めたそうだ。ただ時間の経過とともに、臭いがなくなってしまうため、常に臭い付きを手に入れていた。なかでも脱ぎたてのナースシューズがたまらなく好きだったそうだ。モノがモノだけになかなか被害届が出ず、被害が拡大した。ちなみにどの看護師が履いていたかについてのこだわりはなかったようだ」(捜査事情通)

いくら「臭い付き」じゃないと満足できないとはいえ、懲りないヤツだ。