12~15歳の子どもへの接種「意義ある」…日本小児科学会が見解

日本小児科学会は16日、新たに新型コロナウイルスワクチンの接種対象となった12~15歳の子どもについて、「感染でまれに重症化したり、周囲に広げたりする可能性があるため、接種する意義がある」との見解を発表した。
ただ、思春期の子どもは高齢者と比べ、接種後の発熱や

倦怠
(けんたい)感、頭痛などの頻度が高いとされている。このため、本人と保護者への十分な説明のうえ、慎重に接種することが望ましいとした。
また、集団接種ではなく、かかりつけの医療機関での個別接種を推奨した。思春期の子どもは、接種後の失神など、集団反応も起きやすいという。
厚生労働省は5月末、米ファイザー製ワクチンについて、公的な接種対象を12歳以上とすることを決めた。