神戸市は16日、西区の特別養護老人ホームで、入所者と職員計120人が再凍結したファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを接種したと発表した。同社は再冷凍について「安全性、有効性が担保されない」としている。健康観察を続け、2回目の接種後に抗体検査を行うという。
120人は5月25、26日、6月1、2日に施設内で接種を受けた。ワクチンは解凍した状態で施設に届き、医師は冷蔵保存を指示。職員は誤って冷凍庫で保管し、使用前に再解凍した。15日の接種時にワクチンが凍っていることに医師が気づき、ミスが発覚した。【山本真也】