ベビーカーに乗せた男児(1)の顔を蹴るなどしたとして、福岡県警は20日、同県福智町の会社員の男(25)、男児の母親で自称介護士の女(21)の両容疑者を暴行容疑で逮捕した。2人は内縁関係にあり、県警は日常的に虐待があったとみて調べる。
発表では、両容疑者は共謀し、昨年12月21日正午頃、同県飯塚市の病院駐車場のエレベーター内で、男がベビーカーに乗った男児の顔を蹴るなどの暴行を加え、1週間後の28日にも同じ場所で男児が乗ったベビーカーを蹴った疑い。県警は認否を明らかにしていない。
両容疑者は昨年11月から、男の実子の幼児2人を含めた5人で同居。昨年末に男児が別の事案で重傷を負った際、受診した病院側が虐待の疑いがあるとして警察に通報し、その後の調べで今回の暴行が発覚した。
男児は現在は回復しており、男の実子2人からは虐待の痕跡は見つかっていないという。