8月22日投開票の横浜市長選に立候補するため、小此木八郎・国家公安委員長が辞任したのに伴い、新たに国家公安委員長に就任した自民党の棚橋泰文衆院議員が25日、就任記者会見を開いた。棚橋氏は、開幕が迫る東京五輪・パラリンピックについて、「安全かつ円滑な開催に向けた対策に万全を期す」と強調した。
棚橋氏は「サイバー空間の脅威は極めて深刻だ」とし、警察庁が打ち出した「サイバー局」の設置などを推進する意向を示した。政府が2024年度末の実現を目指す運転免許証とマイナンバーカードの一体化など、行政のデジタル化についても意欲を見せた。
棚橋氏は防災相も兼務することになり、「災害に屈しない強さとしなやかさを備えた国土作りを進めていく」と強調した。