元大阪府知事の橋下徹氏が28日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜・午前8時)にリモート出演した。
番組では、東京都の新型コロナウイルスの新規感染者が8日連続で前週の同じ曜日を上回り、再び増加の傾向が見られることを報じた。また、西村康稔経済再生相が人流を抑えるために酒類の提供停止や、緊急事態宣言の発出をちゅうちょなくやるべきと言及したことを伝えた。
橋下氏は西村経済再生相の発言に「ちょっと西村さんの発言は、安直というか軽いと思います」と疑問を呈した。
そして「山梨県でもついこの前に、人口当たりの感染者数がワーストになった。だけど飲食店が震源地ではない、高齢者の施設だということで、高齢者施設の対策を強化することによって、飲食店の時短要請や酒類の提供禁止もせずにピークアウトした」と山梨での事例を出し、「政府が日本全体を見るのではなく、地域の実情によって違うので、安易に人出が増えたからと、感染者数が増えたからといってすぐにお酒の提供禁止ではないと思います。高齢者のクラスターが増えているのであれば、そちらの感染対策を強化すべき」と主張した。
さらに「地域の実情をもっときめ細かく見るべきであって、簡単に酒類の提供停止と言ってしまったら、これから感染対策をやろうとするお店が、そんなにすぐに停止にされてしまうのならどこまで一生懸命やらなアカンねんとなってしまうから、ちょっとこれは軽い発言だなと思いますね」と話した。