自民も五輪の水際対策に注文 「バブル方式」皮肉る声

自民党外交部会が30日に開いた会合で、東京五輪・パラリンピックに向けた新型コロナウイルスの水際対策に注文が相次いだ。入国時に選手らの陽性が判明した場合、空港で濃厚接触者を特定すべきだとの要求や、同じ便の一般乗客の接触状況も調べるよう求める意見が出た。外部との接触を絶つ「バブル」方式を皮肉って「バブルがはじける」との声が上がった。
来日したウガンダ選手団に感染者が出た際、濃厚接触者の判定は事前合宿地に着いた後だった。出席議員は「本来、空港で止めるのが水際だ。これでは水際対策になっていない」と批判した。
外交部会は意見を集約し、下村博文政調会長に報告する。