次期衆院選の前哨戦として影響が注目される東京都議選が4日、投開票され、自民党が現有の25議席から33議席に伸ばして第1党を奪還した。しかし、公明党の23議席との合計は勝敗ラインとした過半数には届かず、政権に打撃となりそうだ。小池百合子知事が特別顧問を務めて現有最多の46議席だった地域政党「都民ファーストの会」はやや後退して31議席となり、自民と僅差の第2党となった。
新型コロナウイルス対策、東京五輪・パラリンピックで政府や都と対抗姿勢を取る立憲民主党、共産党も政権批判票を一定程度集めて堅調な戦いを進めており、今後の対応に影響を与える可能性がある。