マッチングアプリで知り合い共謀、女が男に女性殺害を指示か…群馬・強盗殺人で初公判

群馬県中之条町で昨年8月、自殺願望があったとされる女性が殺害された事件で、強盗殺人罪などに問われた住所不定、無職小船治被告(35)の裁判員裁判の初公判が12日、前橋地裁(水上周裁判長)で始まった。小船被告は罪状認否で「間違いありません」と起訴事実を認めた。
起訴状などによると、小船被告はマッチングアプリで知り合った埼玉県久喜市、無職山本

結子
(ゆいこ)被告(31)と共謀し、昨年8月1日未明、中之条町四万の駐車場で、SNSで誘い出した川崎市多摩区、清野いつきさん(当時48歳)の頭をバットで殴り、ロープで首を絞めた後、橋から約32メートル下の川に落として殺害し、キャッシュカード2枚と運転免許証を奪ったとされる。
検察側は冒頭陳述で、山本被告がメッセージアプリ上で架空の人物にふんし、小船被告に殺害を指示したと主張した。山本被告の公判期日は未定。