魅力度ランキングは「手法が不正確」…昨年40位で独自検証、知事が猛反論

民間調査会社「ブランド総合研究所」(東京)が毎年発表する都道府県魅力度ランキングについて、群馬県の山本知事は15日の定例記者会見で「統計的視点から適切と言えない」とする独自の検証結果を明らかにした。
昨年10月発表のランキングで全国40位だったことを受けて、山本知事は職員によるチームを結成し、統計学の有識者に意見を聞きながら検証を進めてきた。
100点満点のランキングで、下位の25県の差が7点しかなく、わずかな差で順位が大きく変動してしまうと指摘。1項目の質問で順位化され、回答に対する配点に偏りがあることも信頼性を欠くとし、山本知事は「影響力が大きいランキングなのに、手法が正確ではない。誤った認識が広がれば、県民の誇りの低下につながる」と主張した。