ステージ4の大阪、五輪で感染拡大警戒 吉村知事は「自宅で応援を」

大阪府は、五輪開幕と4連休が重なって人の移動が盛んになり、新型コロナウイルスの感染急拡大につながることを警戒している。吉村洋文知事は「五輪は自宅で静かにガッツポーズをする形で応援してほしい」と呼び掛けている。
府は6月、公共の場で競技を中継して大勢で応援するパブリックビューイングを見送るよう各市町村に要請した。スポーツバーに対しては、まん延防止等重点措置に伴い午後8時までの時短営業を要請しているため追加の措置は講じないが、従前の感染対策の徹底を改めて求めている。
府内では21日以降、直近1週間の新規感染者数(人口10万人あたり)が、国指標で最も深刻な「ステージ4」(25人以上)に達し、リバウンドの傾向が表れている。吉村知事は「感染の山を何とか下げていきたい」と危機感を強めている。【村松洋】