大飯原発3号機で冷却用の海水漏れ 放射能漏れなし

関西電力は4日、福井県おおい町の大飯原発3号機(出力118万キロワット)で、水蒸気の冷却に用いられる循環水(海水)が漏れた、と発表した。放射能漏れはなく、環境への影響はないという。十分に原子炉を冷やせなくなるおそれが生じたため、出力を同日午前10時半時点で約65%まで低下させた。
関電によると、4日午前5時過ぎ、循環水ポンプと復水器の間にある弁付近から海水が漏れているのを発見し、2台のポンプのうち1台を停止させた。大飯3号機は7月3日に再稼働し、同月30日から本格運転していた。【大島秀利】