福岡県中間市で7月、保育園の送迎バス内に取り残され、熱中症で死亡した倉掛冬生ちゃん(5)の母親が17日、「悲しみは日に日に募る一方で現実を受け入れられない。今はただ、冬生にもう一度会いたい」とのコメントを、代理人弁護士を通じて発表した。
母親によると、冬生ちゃんは7月29日朝、双葉保育園の園長に「おはようございます」と元気にあいさつし、「行ってきます」と笑顔で手を振ってバスに乗り込んだ。
母親は「なぜこのようなことになったのか、とても理解が追いつかない」とし、「バスの中でどんなに怖かったかと思うと、胸が張り裂けそうになる」と心境を明かした。