NHK広島放送局が昨年、原爆被害を伝えるため運用したツイッターの投稿が差別をあおったと批判された問題を巡り、広島弁護士会は18日、投稿が在日コリアンに対する差別を誘発したと認定し、発信方法に配慮するよう求める要望書を同局に提出した。
ツイッターは「もし75年前にSNSがあったら」という設定で、1945年8月20日に起こった出来事として投稿した「朝鮮人だ!」「乗客を窓から放り投げた」などの内容が差別扇動だとして抗議を受けた。
要望書は「放送事業者の対応として極めて不適切」と結論付けた。NHK広島放送局は「再発防止のための対策を徹底していく」とコメントした。