台風17号 暴風でトタン屋根吹っ飛び民家に直撃 福岡・宗像

大型の台風17号の暴風の影響で22日深夜、福岡県宗像市東郷6の3階建て建物のトタン屋根が吹き飛ばされ、電線や道路向かいの2階建て木造民家の2階部分を直撃した。屋根は電線に垂れ下がり信号柱が傾き、停電が発生した。
直撃を受けた民家の女性(62)は「1階の居間にいたが、バリバリという大きな音がして地震のように揺れた。千葉県の台風被害があったばかりで怖かった。38年住んでいるが、こんな被害は初めて」と話した。女性は直後に110番したという。
22日午後11時過ぎから現場付近の道路が約100メートルにわたって全面通行止めとなり、23日早朝からの復旧作業で午前中に屋根などが撤去された。3階建て建物は薬局などが入っていたが現在は使われておらず、撤去される予定だったという。【前田敏郎】