世界遺産で倒木の整備作業中、滑り落ちた木に当たり転落…胸・背中の骨折で男性死亡

25日午前10時10分頃、奈良県十津川村玉置川の世界遺産・大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)で、倒木を切る作業をしていた三重県熊野市の無職山川治雄さん(75)が、滑り落ちてきた木に当たり、山道から約2メートル転落した。山川さんは胸や背中の骨を折り、4時間半後に搬送先の病院で死亡が確認された。
五條署の発表では、現場は世界遺産・玉置神社の南西約400メートルの山道。山川さんは山道や山小屋の整備をするボランティア団体のメンバーで、25日朝から4人で山に入り、倒木が山道を塞ぐなどしていた現場付近で整備作業にあたっていたという。