タンクローリー脱輪、助け求める間に横転し灯油流出…近隣住民は避難

6日午前7時30分頃、群馬県草津町前口の町道で、タンクローリーが路肩から畑に横転し、積んでいた灯油など計1万6000リットルのうち一部がバルブから流出した。付近を通行止めとし、近くの4世帯計5人が公民館に避難した。けが人はなかった。
群馬県警長野原署の発表によると、タンクローリーの左タイヤが脱輪したため、玉村町の男性運転手(66)が車外に出て、助けを求めようと連絡していたところ、車両が横転してしまったという。