自粛要請に従わずに会食を行った大阪市の教職員が322人いたと発表されました。 (大阪市教育委員会の会見 9月10日) 「協力をお願いする立場であるにもかかわらず、市政に対する市民の皆さまの信頼を失墜させましたことは大変申し訳なく、深くお詫び申し上げます」 大阪市教育委員会は、まん延防止等重点措置が適用されていた今年3月1日~4月4日に、5人以上や午後9時以降など自粛要請に従わない形での会食70件に教職員322人が参加していたと発表しました。中には卒業式後に20人で会食をしたケースもあったということです。 大阪市教育委員会はこのうち、事務局の指導主事1人(当時は校長)と市立小中学校の校長5人の計6人を懲戒処分である戒告に、他の316人は口頭注意処分にしたということです。