19日午後2時45分頃、大津市葛川細川町の安曇川で「子どもが流された」と119番があった。京都市西京区の小学1年の男児(7)が釣り客に引き上げられ、ドクターヘリで滋賀県栗東市内の病院に搬送されたが、約2時間20分後に死亡が確認された。
大津北署の発表では、男児は父親と弟の3人で川遊びに訪れ、浮輪をつけて水深30~50センチの中州付近で遊んでいた。浮輪が外れているのに気付いた父親が河原を走って追いかけたが、男児は約450メートル下流の岩場まで流されたという。
現場は国道367号沿いの高島市境近く。キャンプや釣りに訪れる人が多いという。近所の男性(70)は「近くに居合わせた人らが男児に懸命に人工呼吸をしていた。台風14号の影響か、流れがいつもより速く感じた」と話していた。