菅首相は28日、首相官邸で記者会見し、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言とまん延防止等重点措置を30日の期限ですべて解除することについて、「基準を満たしており、解除を判断した。これまでご協力いただいた全ての皆様に感謝を申し上げる」と語った。
首相は「ようやく社会経済活動の正常化が見えてきた。安心とにぎわいのある日常の回復に向けて段階的に制限の解除を進める」と述べ、新型コロナワクチンの接種証明書などを活用した行動制限の緩和に取り組む考えを示した。
今後の感染再拡大に備え、医療体制の整備を継続する方針も強調した。3回目のワクチン接種に関しては、「2億回分の契約を結んである。年内にも開始できるよう準備を進める」と語った。