震災10年経て身元判明=遺体一部、不明の92歳女性―宮城

宮城県警は1日、東日本大震災のがれきの中から見つかっていた遺体の一部について、同県石巻市北上町の無職佐々木ふくのさん=当時(92)=と判明したと発表した。震災から10年が経過したことを受け、遺体の鑑定などを改めて進めた結果、身元判明につながった。
県警によると、保管していた右大腿(だいたい)骨1本と、石巻海上保安署が発見した遺体の一部のDNA型が一致した。発見場所などの手掛かりが増えたことから、行方不明者を絞り込んだ結果、佐々木さんと特定。9月30日に親族へ引き渡した。
[時事通信社]