奈良市消防局の消防士長が、畑で野焼きをして、火事を起こしていたことがわかりました。 10月2日の午後3時ごろ、奈良市横井で木造の倉庫・約80平方メートルが全焼する火事が起きました。付近の住宅の一部も燃えましたが、けが人はいませんでした。捜査関係者によりますと、倉庫に隣接する畑で、奈良市消防局に勤務する消防士長の男性(64)が、畑の所有者と『野焼き』をしていたということです。 野焼きは、一部の例外を除き法律で禁止されていますが、消防士長は警察の調べに対して「草刈りで出た雑草の焼却をしようと自分が火をつけ、目を離した隙に燃え広がった」と話しているということです。警察は失火の疑いで調べています。 奈良市消防局は「火災予防を訴える立場にありながら職員が火災を起こし申し訳ありません」とコメントしています。