湖南市の生田邦夫市長は5日の定例会見で、新型コロナウイルスのワクチン接種について「開封しながら使いきれなかった瓶のワクチンで3回目接種を早くさせてほしい」と訴えた。
同市では4日現在で、12歳以上の市民の84%が1回目のワクチン接種を終了し、予約が減少。ワクチンは1瓶当たり6回接種できるが、接種希望者がなく、数回分を捨てるケースがあるという。
会見で、生田市長は自身経営の病院で接種者を対象に抗体価の変化を調査し、「3カ月半後には最大5分の1まで減少し、既に効果がない人もいる」と説明した。その上で「国は2回目完了から8カ月後をめどに3回目接種を行うとしているが、使い道がないワクチンがあるならば3回目接種を始めてもいいのではないか」と持論を展開した。