立憲民主党・千葉県連代表の生方幸夫衆院議員は11日、北朝鮮による日本人拉致問題に関して不適切な発言を行った責任を取って、県連代表を辞任する意向を県連幹部に伝えた。同県連は同日夜にも持ち回りの幹事会を開き、新代表を選出する。
生方氏は11日夕、県連幹事長の岡島一正衆院議員に「発言について心から反省し、おわびしたい。県民に迷惑をかけたので県連代表を辞任したい」と申し出たという。
拉致被害者の支援組織「救う会」によると、生方氏は9月に県内で行われた集会で、「拉致被害者に生存者はいないと思う」などと発言したという。生方氏は11日午前、ツイッターで発言を撤回し、謝罪した。
岡島氏は「確固たる根拠もなく、見立てで発言したことは不適切と言わざるを得ない。党としての見解ではなく、拉致被害者を一日も早く日本に帰したいという思いを衆院選で訴えていく」と述べた。