民間調査会社ブランド総合研究所(東京都)が発表した今年の都道府県魅力度ランキングで、群馬県は前年から順位を四つ落として44位となった。山本知事は12日の臨時記者会見で「根拠が不明確なのに、魅力がないという認識が広がれば経済的損失につながる。法的措置も検討する」と厳しい表情で語った。
山本知事は7月、これまでの調査手法を独自に検証した結果として、「統計に疑問が残り、順位は信頼性を欠く」と指摘していた。
今回の調査は20~70歳代の男女を対象にインターネットで実施。魅力の程度について5段階から選んでもらい、100点満点に換算している。群馬に対する1040人の回答の割合は、「とても魅力的」が5・7%、「やや魅力的」が19・3%、「どちらでもない」が54・1%、「あまり魅力を感じない」が14・6%、「全く魅力的でない」が5・1%だった。
山本知事は「データの分析に
緻密
(ちみつ) さを欠いている。イメージや観光にマイナスの影響を与えてしまう」と不満を示した。