第100代内閣総理大臣に就任し、14日に衆議院を解散した岸田文雄氏。今回の解散から31日の投開票日までの期間が「戦後最短」と報じられ話題にもなっています。そんな中、岸田氏は自身のSNSを通しても国民に向け、メッセージを送っています。
「私の考えを、直接、国民の皆さまにお伝えしたい」岸田氏のInstagramでは、「国民の皆さまへ」と題し、約2分間の動画を投稿。「本日、衆議院を解散いたしました。 今なぜ、衆議院を解散したのか。そして、日本の未来をどう切り拓いていくのか。 私の考えを、直接、国民の皆さまにお伝えしたいと思います」
と岸田氏自ら我々に語りかけ、この時期での解散の理由を以下のように説明しています。
「1つは、衆議院の任期との関係です。10月21日に、衆議院議員4年の任期満了を迎えます。新型コロナ対策や経済政策に一日も早く取り組むためには、選挙を早く行い、国会の空白をできるだけ短くしなければなりません」
「2つ目は、新型コロナとの関係です。今は第5波が収束し、安心して投票所へ足を運び、自らの一票を投じることができる時期です」
「そして3つ目は、私が国民の皆さまからの信任を、何よりも大切に考えているからです」
また、内閣総理大臣として今後の新型コロナ対策や経済政策、外交安全保障などのさまざまな課題に取り組むにあたり、「国民の皆さまからの信頼は、政治の根幹です」「この岸田に、お任せいただけるのかどうか」などと自身の思いを話し、最後はこう力を込めました。
「この国難を乗り越えるために、総選挙を通じて国民の皆さまからの信任をいただいた上で、ともに、日本の未来を切り拓いていきたいと考えております」
なお、この動画は岸田氏の公式サイトでも14日に公開され、同サイトでは総選挙に臨むにあたっての3つの重点政策もお話されています。
(文:小沼 克年)