「帰宅したら妻が刺され、首を絞められた痕ある」と通報あったが…逮捕されたのは夫

石川県警金沢中署は16日、金沢市平和町、無職北村博正容疑者(70)を殺人未遂容疑で逮捕した。
発表によると、北村容疑者は15日午後5時15分頃、2階建てアパート1階の自宅リビングで、同居する70歳代の妻の首を絞めた後、室内にあった刃物で胸を3回程度刺して殺そうとした疑い。
同日午後5時半頃、「帰宅したら妻が刺されていて首を絞められた痕があると通報があった」と消防から110番があり、消防からの通報を受けて駆けつけた同署員などが北村容疑者に事情を聞いていた。妻は病院に搬送され重傷だが、命に別条はないという。
調べに対し北村容疑者は、妻を刺したことなどを認める一方、「殺そうと計画していたわけではない」と殺意を否認している。同署が動機などを調べている。
現場は陸上自衛隊金沢駐屯地の北西約600メートルの住宅街。周囲には規制線が張られ、一時騒然とした。近所の男性(83)は「パトカーが何台も来て驚いた。こんなことは初めてだ」と話した。