DNA型、別事件で採取=現場血痕と一致、20年前の主婦殺害―広島県警

広島県福山市の住宅で2001年、主婦が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された無職竹森幸三容疑者(67)=同市西新涯町=のDNA型は、別の銃刀法違反事件に関連して採取されたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。現場に残された血痕のDNA型と一致し、20年後の逮捕に至ったという。
捜査関係者によると、広島県警が今年、県内で刃物のようなものを所持したとして、竹森容疑者を銃刀法違反容疑で捜査。その際に任意で採取した竹森容疑者のDNA型と、現場に残された血痕から検出されたDNA型が一致した。
竹森容疑者は01年2月6日、福山市明王台の住宅で、当時35歳だった主婦を果物ナイフで突き刺すなどして殺害した疑いが持たれている。竹森容疑者は「記憶にない」と容疑を否認している。
[時事通信社]