衆院選香川1区は、立憲民主党の前議員、小川淳也氏が激戦を制し、6選を果たした。8選を目指した自民党の前議員、平井卓也氏は敗れた。
小川、平井両氏の対決は2003年の衆院選から続いていた。
総務官僚出身の小川氏は、民主党から出馬した2005年衆院選で、比例復活で初当選した。平井氏に勝ったのは民主党政権が誕生した09年衆院選のみで、共産と共闘した2017年衆院選では平井氏に約2000票差まで迫った。20年にはドキュメンタリー映画に取り上げられ話題を呼んだ。
平井氏は、四国新聞など地元メディアのオーナー一族出身。祖父は参院副議長、父は労相を務めた政治家一家でもある。IT(情報技術)通で知られ、菅内閣でデジタル改革相に就き、デジタル庁発足にこぎ着けた。