第3管区海上保安本部(横浜市)によると、沖ノ鳥島(東京都小笠原村)周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船「深海1号」がワイヤのようなものを海中に延ばしているのを、海上保安庁の航空機が発見した。同庁は事前同意のない調査だとして中止を求めた。
調査船は、2日午後1時6分頃に同島の北東約150キロ、3日は午後0時55分頃に南南西約137キロの地点で確認。航空機から無線で中止を要求した。4日午後1時14分頃にEEZの外にいるのが確認された。
同庁によると、日本のEEZ内で外国海洋調査船が同意を得ずに活動するのは、今年に入って4件目で、いずれも中国船。