10月31日の衆院選で、前橋市内の投票所で他人の入場券を使って投票しようとしたとみられる女性が職員に止められていたことが、市幹部への取材でわかった。市選挙管理委員会から通報を受けた群馬県警が、公職選挙法違反(詐偽投票)に抵触する可能性があるとみて調べている。
市幹部によると、投票所の受付で入場券を提示した女性の容姿が、職員が確認した生年月日の年齢より若く見えたという。職員が本人確認を求めると、女性は投票せずに入場券を引き取り、立ち去った。行動が不審だったことから、県警には翌11月1日に通報していた。
読売新聞の取材に対し、市は「提示された入場券の情報は把握している。県警に協力していく」としている。