「鬼滅の刃」模倣ケーキを販売 著作権法違反容疑で34歳を書類送検

人気アニメ「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」を模倣したキャラクターを描いたケーキを販売したとして、警視庁向島署は9日、東京都渋谷区に住む自営業の女性(34)を著作権法違反(複製権の侵害)の疑いで書類送検した。容疑を認めており、同署は約2年で約430万円の利益を得たとみて調べている。
書類送検容疑は2020年12月10日~21年3月31日、アニメ製作会社などが著作権を持つキャラクターをデコレーション用のチョコレートに複製してケーキに飾り付け、都内などに住む4人に販売したとしている。1個1万5000円程度で売っていたとみられる。
同署によると、女性は写真共有アプリ「インスタグラム」を通じて購入者から希望するデザインの画像データを送ってもらい、反転印刷した紙を使ってチョコペンで輪郭をなぞり、チョコで色づけしていた。「普通に売っても売れないので(鬼滅などの)アニメキャラがあれば売れると思った」などと話している。【林田奈々】