参議院副議長や民主党政権で農林水産相を務めた立憲民主党の郡司彰参院議員(71)(茨城選挙区、当選4回)が、来年夏の参院選に立候補せず政界を引退する意向を固めたことが13日、わかった。すでに複数の関係者に伝えている。郡司氏は読売新聞の取材に「15日にお話しさせてほしい」と語った。記者会見を開いて正式に引退を表明する見通し。
郡司氏は水戸市出身。県農協労連書記長などを経て、1998年の参院選茨城選挙区に民主党から出馬して初当選。4期連続で参院議員を務めている。
野田内閣で農相を務めたほか、民主党の参院議員会長や参院国会対策委員長などを歴任した。現在は立憲民主党県連の代表を務めている。
来夏の参院選茨城選挙区では、郡司氏と自民党の岡田広氏(74)が改選を迎える。郡司氏の後継候補については、立憲民主党や、支持母体である連合茨城などが人選を進める見通しだ。