眞子さん渡米前“最後の笑顔”と紀子さまの叱責…知人から「ご結婚おめでとうございます」に秋篠宮さまの意外な返答

11月14日午前の便で、秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と小室圭さん(30)は東京・羽田空港からニューヨークに向けて出発した。お二人は眞子さんが秋篠宮邸を出てから20日間仮住まいしていた渋谷区のマンションを出て、窓ガラスにスモークがかかった車両に乗り込むと、8時10分頃に空港へ向けて発った。
“皇族らしい振る舞い”からも、解放されたい
10時すぎ、複数の警察官に囲まれて搭乗ゲートへ姿を見せた眞子さんと小室圭さん。長旅を意識してのことだろうか、眞子さんは肩にボタンがあしらわれたネイビーのゆったりとしたトップスにワイドパンツ、ブラックのレースアップシューズを合わせたカジュアルな装い。コートを脱いでトップスを腕まくりしている眞子さんの様子はあまり見たことがなく、新鮮だった。大きめのトートバッグを持ち、キャリーケースを引いていた。
一方の小室圭さんはノルディック調ニットのセーターの下に、ダース・ベイダーがプリントされたTシャツを身に着けていたことが話題を呼んでいる。単純に、それぞれが思い思いの洋服を選んだ結果だったのだろう。お二人の好みは異なるかもしれないが、家族や夫婦で洋服を合わせる“皇族らしい振る舞い”からも、解放されたいという思いが眞子さんにはあったのかもしれない。
「眞子さん、今のお気持ちはいかがでしょうか」という声かけには会釈で応じながらも、眞子さんは報道陣へ鋭い視線を投げかけて、素早く機内へと向かった。結婚後、眞子さんが文書回答で述べた「一番大きな不安を挙げるのであれば、私や私の家族、圭さんや圭さんのご家族に対する誹謗中傷がこれからも続くのではないかということです」という懸念が表れていたように思う。
小室圭さんと交際中だった英国留学帰国日の眞子さん
対照的に思い出すのは、2015年9月に眞子さんがイギリスのレスター大大学院留学から帰国した日のことだ。ストレートのロングヘアが輝き、アイラインをしっかりと引いた眞子さんの姿を見てその変化に驚いた。留学中にとてもおしゃれになられたな、と思った。今振り返ると、小室圭さんからのプロポーズを承諾し、ご結婚に向けて交際が順調に進んでいた時期だったのだろう。あの頃の眞子さんの表情は、はつらつとして、明るさに満ちていた。
渡米直前の11月12日には、小室圭さんと、母・佳代さんの元婚約者男性が面会し、金銭トラブル解決への合意も果たされた。だが今では、眞子さんは複雑性PTSD(複雑性心的外傷後ストレス障害)との診断を受けており、ご結婚にこぎつけるまでの日々の中で眞子さん自身が疲れ切ってしまっているような様子が窺える。
そして、変わらずに深く心配されているのは、ご両親である秋篠宮ご夫妻だろう。
「ご結婚おめでとうございます」とお伝えしたところ……
出発前夜、眞子さんは赤坂御用地を訪れ、6時間半ほど滞在し、秋篠宮ご一家とどのような時間を過ごしたのだろうか。
「秋篠宮殿下に対しては、眞子さんのご結婚について触れていいものかどうか、迷われる方も多いのです。殿下はこのご結婚問題が持ち上がってからというもの、一時期はずいぶんとお痩せになりました。しかし“年内ご結婚”という報道が盛り上がっていた頃からはお祝いを申し上げないのも不自然であろうと、お知り合いが『ご結婚おめでとうございます』とお伝えしたところ、殿下は『ああ、どうも』と受け答えされていたそうです。表情も普段と変わらず、平常心でおられるご様子だったと。
紀子さまは眞子さんのご結婚が近づくにつれて、険しい表情をされることが多くなっていきました。例えば妃殿下から職員に“あとで調べておいてね”と伝えられたことが共有されていない場合などに、また別の職員に対して“何をしているの!”と叱責されることがあるようで、何か連絡ミスがあったのかもしれませんが、それでも庁内では職員らを気の毒がる声もあります」(宮内庁関係者)
日本を離れる直前、搭乗ゲートを通過する際には眞子さんが本人確認のために一瞬マスクを外し、スタッフの女性に柔らかな笑顔を向けていた。婚姻届を提出して以降、初めて自然な笑顔を見たように思う。
眞子さんが民間人となってから取得したパスポートを左手で大切そうに持っている様子も印象に残った。10年有効の赤い表紙のパスポートだ。
ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港に到着した眞子さんは、マスク越しにもはっきりわかるほど満面の笑みを浮かべ、関係者らに何度もお辞儀を繰り返していた。
小室圭さんが探し出したというニューヨークでの住まいは賃貸マンションで、今後、眞子さんは共働きも視野に入れている様子だという。
(佐藤 あさ子/文藝春秋)