客の女性絞殺し7100万円奪い遺体切断、山中に埋める…鍼灸師の男が起訴事実認める

知人女性を殺害して現金を奪い、切断した遺体を山中に埋めたとして、強盗殺人や死体損壊などの罪に問われた住所不定の

鍼灸
(しんきゅう) 師森岡俊文被告(60)の裁判員裁判の初公判が15日、広島地裁(三村三緒裁判長)であった。森岡被告は罪状認否で「間違いありません」と起訴事実を認めた。
起訴状などでは、森岡被告は昨年3月25日、借金の返済を免れる目的で、経営する広島市西区の鍼灸院で客の無職山崎好恵さん(当時64歳)の首をネクタイで絞めて殺害。約7100万円を奪った上で、遺体をチェーンソーで切断し、廿日市市の山中に遺棄したなどとしている。
検察側は冒頭陳述で、「一定の計画性のもと、強固な殺意があり、身勝手で利欲的な動機に基づいている」と主張した。弁護側は「犯行前日から飲酒と睡眠薬の併用を繰り返していたため、善悪の判断能力が減退していた」と述べた。