奈良で“日本最古級の可能性”ある『ため池跡』見つかる…古墳時代中期に造られたか

日本最古の可能性がある「ため池」の跡が、奈良で見つかりました。「ため池」の跡は奈良県高取町の清水谷遺跡で見つかり、町の教育委員会によりますと、遅くとも古墳時代中期(5世紀頃)に造られたとみられ、日本最古級の可能性があるということです。 (高取町教育委員会 木場幸弘次長補佐) 「(渡ってきた)渡来人たちが、私たちがこういう文化、こういうものを持っているということを、みなさんに見せるためにこういったものをつくったのではないかと思います」 「ため池」跡からは、刀の形をした木製品や土器などが出土し、祭事などが行われた可能性もあるということです。ため池として使われた後は、一部が埋め立てられ、国内で最大規模の倉庫のような建物が建てられたとみられます。 高取町は、来年3月に出土品などを一般公開する予定です。