「地方票」泉氏トップ=立民新代表、午後に選出

立憲民主党代表選は30日午後、東京都内のホテルで開かれた臨時党大会で国会議員票の投開票が行われ、新代表が選出される。これに先立ち、地方議員、党員・サポーターの「地方票」が開票され、出馬した4候補のうち、泉健太政調会長(47)がトップとなった。ただ、国会議員票を合わせた1回目の投票ではいずれも過半数に届かず、上位2人による決選投票にもつれ込む公算が大きい。
代表選は、衆院選で敗北した枝野幸男前代表の辞任に伴う。泉氏のほか、逢坂誠二元首相補佐官(62)、小川淳也元総務政務官(50)、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)が立候補した。
[時事通信社]