百貨店屋上からコンクリート投げ落とし…「コロナでいらいらしてやった」

商業施設屋上からコンクリートブロックなどを投げ落とし、通行人を殺害しようとしたとして、奈良県警橿原署は13日、大阪府八尾市の無職山本庸博容疑者(35)を殺人未遂の疑いで逮捕した。「コロナ禍でいらいらしていてやった。人に当たれば死ぬと分かっていた」と容疑を認めているという。
発表では、山本容疑者は3日午前10時40分頃、奈良県橿原市の近鉄百貨店橿原店の屋上(高さ約30メートル)から、重さ約2・8キロのブロックなど2個を歩道に投げ落とし、通行人を殺害しようとした疑い。通行人には当たらず、けが人はなかった。
署によると、「ブロックとれんがが落ちてきた」との通報が3日に同店からあり、防犯カメラなどの捜査で容疑者を特定。署は経緯などを調べる。