14日午前7時5分頃、兵庫県相生市那波野の住宅地で、通行人から「けがをしたイノシシがいる」と県警相生署に通報があった。同署の警察官5人と県猟友会に所属する同市の非常勤の男性職員(74)が駆けつけたところ、イノシシは畑に逃げ込み、盾で制しようとした警察官2人と男性職員の計3人が腕や脚をかまれて軽傷を負った。イノシシは約1時間15分後に駆除された。
同署の発表では、イノシシは体長1・4メートルの雄。両前脚をけがしていたといい、駆除を手伝った近くの男性(71)は「イノシシは体を引きずっていたが、勢いがものすごく、警察官がはじき飛ばされた」と話していた。
現場はJR相生駅の東約1・5キロの住宅街。