自民党は13日、党本部で党紀委員会を開き、10月の衆院選で立憲民主党の辻元清美氏を応援した自民党の山崎拓元副総裁に対し、党の規律を乱したとして「党員資格停止1年」の処分を決めた。
党紀委の衛藤晟一委員長は「『除名』を求める意見もあったが、山崎氏からは『大変な迷惑をかけた。反省している』との弁明書ももらった。党規約に基づき処分した」と語った。
山崎氏は衆院選公示後の10月27日、大阪10区(高槻市など)に出馬した辻元氏の応援演説に立ち、投票を呼び掛けた。同区には自民党前職の大隈和英氏も立候補しており、党大阪府連は党本部に山崎氏の除名処分を上申していた。
大隈氏は、山崎氏への処分について、「党紀委は何に遠慮しているのか?」と納得できない様子だった。