空き家に未配達の郵便物907通、5年前の担当者が置いた可能性…すでに退職し所在不明

日本郵便九州支社は13日、都城郵便局(宮崎県都城市中町)の配達地域内の空き家で、納屋から未配達の郵便物907通、荷物337個が見つかったと発表した。この空き家があるエリアの当時の配達担当者が納屋に置いた可能性があるとみているが、その担当者はすでに退職し、所在が不明という。差出人と受取人にはおわびし、未配達の郵便物や荷物を届けるとしている。
発表によると、見つかった郵便物と荷物は消印などから2016年4月22~28日頃に取り扱いがあったものとみられる。空き家は宮崎県北諸県郡内にあり、この家の関係者が納屋を片付ける際に見つけ、今年11月29日に三股郵便局に連絡した。納屋は施錠されていなかった。当時の配達担当者は16年9月末で退職したという。
宮崎市内で記者会見した同支社経営管理本部の野崎章彦副本部長は「深くおわび申し上げる。適切な再発防止策を講じ、コンプライアンス指導の徹底に努めていく」と述べた。