「台風接近で焦っていた」 スピード違反容疑で検挙の高知市長が釈明

高知市の岡崎誠也市長(66)は24日、市役所で記者会見し、高知県四万十市内の県道を22日に運転中、制限速度を29キロ超過する違反をして県警に摘発されたと発表した。「台風17号の接近もあり、影響が出ないうちに高知市内に戻ろうと焦っていた」と釈明した。
岡崎市長は休日だった22日午前11時20分ごろ、四万十市江ノ村付近の県道を時速79キロで走行中、取り締まり中の警官に摘発された。親族の墓参りのため、同県宿毛市に家族1人を乗せて向かっていたといい、反則金を近く納付する。
岡崎市長は2003年に初当選し、現在4期目。任期中のこれまでは無事故・無違反で、免許はゴールド免許という。違反の責任を取り、自身を減給処分とする議案を市議会に提出する。また、22日は秋の全国交通安全運動の期間中で、岡崎市長はイベントで交通安全を呼び掛けていた。会見で「速度違反の認識はなかった。多くの関係者と市民に迷惑を掛けて申し訳ない」と謝罪した。
岡崎市長は任期満了に伴う11月の市長選への出馬を表明しており、「市長選に出馬する意向に変わりはない」と説明した。【郡悠介】