高知県香南市発注の公共工事入札をめぐる汚職事件で、贈賄罪などで起訴された建設会社の元役員から商品券を受け取ったことを認めた清藤真司市長が22日、辞職した。清藤氏は記者団の取材に応じ、事件について「一切関わりがない。任意聴取などにも協力し、身の潔白を証明する」と話した。
事件をめぐっては、工事の入札情報を伝えた見返りに元役員から商品券を受け取ったとして、元市議の志磨村公夫被告(61)があっせん収賄罪などで起訴された。同被告は17日の初公判で起訴内容を認め、「最低制限価格を市長から聞いた」と述べていた。
一方、清藤氏は志磨村被告の発言について「聞いたときには非常に驚いた。身に覚えがない」と記者団に説明した。
[時事通信社]