ファイザー製3回目接種後、4割が発熱…主な副反応は注射部位の痛み92%、倦怠感71%

米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンによる3回目接種後、4割の人に37・5度以上の発熱がみられたとの中間報告を順天堂大学などの研究チームがまとめた。主な副反応の頻度は2回目の接種後と同程度だったとしている。
24日に開かれた厚生労働省の専門家部会で報告した。調査対象は、2回接種完了から約9か月の間隔で3回目を接種した医療従事者ら約1050人。3回目から1週間以内に37・5度以上発熱した人の割合は40%、38度以上は20%だった。
主な副反応の頻度は、注射部位の痛みが92%、

倦怠
(けんたい)感が71%、頭痛が56%など。リンパ節があるわきの下の痛みは5%に見られ、2回目(1%)よりやや頻度が高かった。1割は、接種翌日などに仕事を休んだ。
一方、厚労省は、ファイザー製と米モデルナ製のワクチン接種後の死亡例が今月5日までに累計1402人報告されたと明らかにした。専門家部会は全ての事例について、接種との因果関係を「評価できない」か「認められない」とした。