部下12人を柔道技で投げ飛ばし、頭・腹たたく…巡査部長「あいさつ代わりに」

部下の男性12人に暴力をふるうなどのパワハラ行為を繰り返したとして、広島県警は24日、警察署の男性巡査部長(33)を減給3か月の懲戒処分にしたと発表した。巡査部長は「冗談のつもりで、あいさつ代わりだった。迷惑をかけて反省している」と話しているという。
発表によると、巡査部長は昨年4月~今年8月、同じ部署に所属する部下全員に対し、日常的に頭や肩、腹をたたいたり、柔道の技で投げ飛ばしたりした。いずれもけがはなかった。
同月、部下が上司に相談して判明した。県警はパワハラ行為と認定。巡査部長の直属の上司の警部補を所属長注意とし、上司である警部2人、警部補1人を口頭厳重注意とした。
瀬良芳紀・首席監察官は「ハラスメント防止に関する指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。